総合スコア:3.78 / 5.0
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| うるおい | ★★★★★(5.0) |
| やさしさ | ★★★★☆(4.5) |
| なじみやすさ | ★★☆☆☆(2.5) |
| 成分品質 | ★☆☆☆☆(1.8) |
| 刺激感への配慮 | ★★★★☆(4.6) |
| ハリ・コシ | ★★★☆☆(3.0) |
| ツヤ・質感 | ★★☆☆☆(2.5) |
| うるおい保護 | ★★★★☆(4.3) |
ドロアス ダメージリペア シャンプーは、泥(クレイ)成分と複数のタンパク質補修成分を組み合わせたシャンプーです。洗浄成分はオレフィン(C14-16)スルホン酸Naを主剤としつつ、コカミドプロピルベタイン・ラウロイルメチルアラニンNa・ココイルグルタミン酸TEAを組み合わせており、洗浄力を保ちながらも使用感に配慮した設計です。
セラミドNG/NP/APの3種のヒト型セラミドを配合しており、うるおい保護に関わる成分が充実しています。
水、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸TEA、モロッコ溶岩クレイ、カオリン、粘土、マイカ、モンモリロナイト、海塩、加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、加水分解コラーゲン、加水分解サケ卵巣膜エキス、サクシノイルアテロコラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、ヒドロキシエチルウレア、シア脂、ヒバマタエキス、加水分解コンキオリン、アルガニアスピノサ核油、アラニン、アルギニン、グルタミン酸、コカミドメチルMEA、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-50、ペンチレングリコール、塩化Na、イソステアリン酸、DPG、BG、コレステロール、ヒドロキシアパタイト、ポリソルベート20、キトサンヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クオタニウム-18、クオタニウム-33、PG、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料
「泥で洗う」というコンセプトのドロアスですが、成分表ではどのように表記されているのでしょうか。実際の成分名を確認すると、モロッコ溶岩クレイ、カオリン、粘土、マイカ、モンモリロナイトといった鉱物系成分が「泥」の正体です。
これらのクレイ成分は、微細な粒子が皮脂や汚れを吸着する性質を持つことで知られています。カオリンやモンモリロナイトは化粧品原料として広く使用されており、洗浄補助や感触改善の目的で配合されることが一般的です。マイカは主に質感調整の役割を持つ成分です。
ただし、成分表での配合順位を見ると、これらのクレイ成分は洗浄成分(オレフィンスルホン酸Na等)より後に記載されています。つまり、実際の洗浄力の大部分は界面活性剤が担っており、クレイ成分はあくまで補助的な位置づけと考えられます。「泥で洗う」というマーケティング表現は製品の特徴を分かりやすく伝えるものですが、成分構成上の主役は通常の界面活性剤であるという点は理解しておくとよいでしょう。
| 成分名 | 分類 | 特徴 |
|---|---|---|
| オレフィン(C14-16)スルホン酸Na | オレフィン系 | 洗浄力が高い。泡立ちがよい |
| コカミドプロピルベタイン | ベタイン系(両性) | 穏やかな洗浄力。泡の安定性を高める |
| ラウロイルメチルアラニンNa | アミノ酸系 | 適度な洗浄力と低刺激性のバランス |
| ココイルグルタミン酸TEA | アミノ酸系 | 穏やかな洗浄力。しっとりした洗い上がり |
主洗浄成分はオレフィン(C14-16)スルホン酸Naで、洗浄力が高めの成分です。ただし、2番手以降にコカミドプロピルベタイン・ラウロイルメチルアラニンNa・ココイルグルタミン酸TEAと穏やかな洗浄成分が続いており、洗浄力を調整する設計になっています。
洗浄力:中〜やや強め。皮脂や整髪料をしっかり落としたい方には使いやすい一方、乾燥しやすい方はコンディショナーでの保湿補完を検討してもよいかもしれません。
| 成分名 | 特性 | 備考 |
|---|---|---|
| オレフィン(C14-16)スルホン酸Na | 洗浄力が高い界面活性剤 | 配合順位2番目。頭皮が敏感な方はやや強く感じる可能性 |
| 香料 | 賦香成分 | 成分の詳細は非開示 |
| EDTA-2Na | キレート剤 | 品質保持目的。少量配合 |
全体としては、穏やかな成分が多く配合されていますが、主洗浄成分がオレフィンスルホン酸Naである点は頭皮が敏感な方は気に留めておくとよい点です。
ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naは不使用です。防腐剤はフェノキシエタノール・安息香酸Naで、一般的な処方です。
| 成分名 | 役割 |
|---|---|
| セラミドNG | 角層の水分保持に関わるヒト型セラミド |
| セラミドNP | 角層のバリア機能に関わるヒト型セラミド |
| セラミドAP | 角層の水分保持・バリアに関わるヒト型セラミド |
| コレステロール | セラミドの浸透をサポートする脂質成分 |
| 成分名 | 役割 |
|---|---|
| 加水分解ケラチン(羊毛) | 毛髪と同じケラチン由来。ダメージ部分への吸着が期待できる成分 |
| 加水分解シルク | 毛髪にツヤとなめらかさを与える成分として知られる |
| 加水分解コラーゲン | 毛髪の水分保持をサポートする成分 |
| 加水分解サケ卵巣膜エキス | アミノ酸やコラーゲンを含む保湿成分 |
| サクシノイルアテロコラーゲン | 毛髪への吸着性に優れたコラーゲン誘導体 |
| イソステアロイル加水分解コラーゲン | 油性のコラーゲン誘導体。毛髪のコンディショニングに関わる成分 |
| 成分名 | 役割 |
|---|---|
| ヒドロキシエチルウレア | 尿素誘導体。水分保持に関わる保湿成分 |
| シア脂 | エモリエント成分。毛髪の保護に配慮 |
| アルガニアスピノサ核油 | アルガンオイル。毛髪のなめらかさに関わる成分 |
| 加水分解コンキオリン | 真珠由来のタンパク質成分 |
保湿・補修成分は非常に充実した処方です。ヒト型セラミド3種+コレステロール、タンパク質補修成分6種と、ダメージケアに配慮された成分が多数配合されています。
泥成分で頭皮をすっきり洗いつつ、補修成分で毛髪をケアするというコンセプトが成分構成から読み取れます。
主洗浄成分にオレフィン(C14-16)スルホン酸Naが配合されているため、頭皮が敏感な方はやや強く感じる可能性があります。ただし、アミノ酸系・ベタイン系も組み合わされており、ラウリル硫酸Na等と比較すると穏やかな設計です。気になる場合はパッチテストをおすすめします。
加水分解ケラチン・加水分解シルク・ヒト型セラミド3種など、ダメージケアに関わる成分が複数配合されています。成分構成からは毛髪の補修に配慮された処方といえますが、効果には個人差があります。
はい、シリコーン(ジメチコン等)は配合されていません。ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-50などのカチオン性ポリマーが髪のコンディショニング成分として配合されています。
毎日の使用を想定した製品です。ただし、洗浄力がやや強めなので、頭皮の乾燥が気になる場合は使用頻度を調整してもよいかもしれません。
ドロアス ダメージリペア シャンプーは、泥成分5種×ヒト型セラミド3種×タンパク質補修成分6種という豊富な成分構成が特徴のシャンプーです。洗浄力はやや強めですが、アミノ酸系・ベタイン系の洗浄成分を組み合わせることで使用感に配慮されています。
頭皮をすっきり洗いたい方で、同時にダメージケアも求める方に検討しやすいシャンプーです。
※ 本記事は全成分表示に基づく成分情報の可視化であり、医学的助言や効能効果の保証ではありません。肌の状態には個人差があります。気になる症状がある場合は皮膚科専門医にご相談ください。